今年の大河ドラマ 鎌倉殿の13人はなかなか面白くて見入ってます。鎌倉時代は戦国時代と違って史料も少なく分からないことが多いから作りにくいはず。三谷幸喜さんが、吾妻鏡などの史料から読み解き、新解釈を入れながら書いているのが楽しい。スタートは軽い雰囲気が出ていたが、この頃はディープな陰謀策謀に満ち溢れ、混乱した世相をうまく演出してると思います。引き込まれるような流れは見事!個人的に一番好きな大河ドラマはおんな城主直虎です。弱小地方豪族を描いた難しい作品だったけど良かった。
話は変わる〜昨年お引き渡ししたお客様のところで、建具の具合が云々とあり、触っていたら落下・・・床に傷!
直さなきゃいかんよね、こういう始末を起こしたからね。
そこで埋め木。
傷部分を粗く鑿入れ。
スミ近くまで鑿を入れる。
鑿を研いだんだけど、イマイチの切れ味。腕も落ちたものですわ。
仕上げは欅の板をはめ込む。
まだ馴染んでいませんなが、馴染んできます。
やや現役時代とは腕が鈍っていますが、まずは合格。こんなこともやってますぞ。