入社以来9年近くにわたって現場監督を務めて来た水野。昨年から営業部の一員となって、現在は「on・new不動産」の中心メンバーとして動いています。
現場監督から営業へ。どのような経緯があったのでしょう。
「営業部への配属は自分から希望しました」
と水野は言います。施工管理の慣れた仕事から新たな営業の世界へと水野を向かわせるきっかけとなる出来事があったのです。
「ちょうどその頃、自分自身の家を建てることになり、そのときに、土地の名義の事やローン契約のことなど進める中で大変な思いをしたことがきっかけになりました」
それまでは、完成した設計図面を元に現場でお家を完成させることに取り組んできた水野。しかし、家を建てる際には、設計図面を書く前にさまざまな過程をクリアしていかなければなりません。その過程の大変さを身をもって体験したことで、お客さまの住宅購入にゼロから関わる営業の仕事に自らの居場所を求めようと決めたのです。
「お客さまが住宅購入を進める上で、アドバイザーとして“ベストな提案”ができればと思っています」
現在は天白区の土地や住宅、マンションなどの物件情報を豊富に取り扱う「on・new不動産」に軸足を置いて営業活動に取り組んでいる水野。自らの役割は、お客さまの住宅購入の“水先案内人”だといいます。
「土地を探しているお客さまがみえたときにも、すぐに土地をご案内するのではなく、まずはお話を聞かせていただき、新築戸建やマンションリノベーションなど、お客さまのお住まいの選択肢を広げられるような提案もできるよう心がけています」
土地仲介だけでなく住宅購入やリノベーションにも豊富なノウハウを有する「on・new不動産」ならではの不動産業務にやりがいを見出した水野。代表の植山はそんな水野のことを、「状況を突破する力を持った人間」だと評価します。
自ら選んだ業務で、代表・植山の期待に応えるべく新たなスタートを切った水野。これからも皆さまの住宅購入の“水先案内人”役としてお役に立っていきたいと考えています。