なぜだろうといつも思うのですが、
・日本人は元々木に囲まれて生きている。
・日常に木がいつもある。
・木造建築は長い歴史を経たものと知っている。
・大工さんはすごい技術を持っていると知っている。
・観光に行けば当たり前のように写真のような古建築があり、見ている。
・蔵を改修した店も日常的にあり、行くと心地よさを感じている

こんなところでしょうか。
古民家じゃなくても、写真のような構造の組み方は以前は普通にありました。
天井裏に登ると写真のような梁が出てくることも多いのですよ。
ということは、天井板を取ればこんなふうになるということ。

木組みは大工さんのセンスです。
美しい組み方＋強い組み方が基本。
縦横交互に梁を組み合わせるのも基本。
昔の建築物を見て、こんなふうに我が家もしたいなっ思ったら声かけてくださいな。