うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

Ralph Sharon

マイナーレーベルArgoの続き。
ラルフ・シャロンというこれまたマイナーなピアニストがいます。
でもとってもスインギー。
メロディアスというか、小気味いいというか、私にはとってもお気に入りのアーティストです。
このこのアーゴレーベルの2:38 A.M.はあまり聴かない。

少し彼らしくない重さを感じます。

ベツレヘムにタバコの煙がやたらセクシーなジャケットのリーダー盤もありますが、
個人的にはこっちの方がラルフだと思っています。

jazzってアーティストの心根がモロに出ているんじゃないかなぁと思います。

このラルフを聴くと、とっても優しくて紳士なんだろうなと思いませんか?

ジャケットの横顔もそんな雰囲気。
ジャケットのデザインのセンスが半端なくいい時代。
もう一枚こいつも持っています。


このジャケットもいいよねぇ。
ジャケットだけで持っている価値がある、笑。
ジャケットだけ持っているものも何枚かあります・・・何のために持っているかというと、見て楽しむため。
ジャズはそんなラフな愉しみ方でいいと思います。

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