うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

アルミサッシの断熱化

熱が最も入り、失いやすいのが窓です。窓の断熱化をするだけでぐいっと熱損失が減り、室内で使う冷暖房の効率が良くなりますよー。

よく質問を受けるのが、もう何十年も前の窓だけど、交換できますか?というもの。

少し前までは、窓を変えるためにはアルミの枠ごと交換が必要なため、外壁も撤去しなくてはならなかったのですが、
最近はカバー工法という素晴らしい施工方法が生まれ、ご提案しています。

今のアルミ枠の上から新しいアルミ枠を被せる。

そこに新しい窓を入れます。
長所は前述したように熱損失が減ること。結露も解消できる可能性が高くなります(結露は使用される暖房器具だったり、床・壁の断熱性と調湿される素材かどうかという仕上げも関係するので断言できませんが)。
短所は今より窓が小さくなること。
「すごく小さくなった〜!!!」という感じてはありませんが、今までのものに上から被せるので仕方ないですね。
それよりも暖かさ、冷房の効きの良さを取った方が生活がリラックスしませんか?

寒い!!!外と室温が変わらない!!!とお悩みの方はぜひこのカバー工法を採用してみてください。
オススメします。

参考動画のリンクを貼っておきます。カバー工法。

 

 

PAGE TOP