うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

“木の温もり”を感じる──そこには木の持つ“機能”が働いているのです

on・new うえやま建設」は名古屋市天白区で22年にわたって自然素材の家づくりに取り組んできました。選びぬかれた無垢の木は素材の味わいを感じさせてくれるとともに、「機能」の面でも快適な暮らしに欠かせない要素となっています。

そのひとつが、良質な木材ならではの“暖かさ”。木材の断面をご覧になったことのある方はご存知かもしれませんが、木には水を吸うための道=導管があり、そこに空気が詰まっています。その空気が断熱層となって外の空気を遮ってくれるので、お家の中に暖かさをもたらしてくれるのです。

“木の温かみ”という言葉を目にされることも多いと思いますが、それには確たる裏付けがあるんですね。
これが合板の木材ですと導管がありませんので、そのような効果は得られません。「木材」と一括りに言っても、天然の木材と加工された木材では大きな違いがあるのです。

もうひとつ、無垢材の特長である「調湿作用」も快適な暮らしの要素になります。湿気の多い日には水分を吸収し、乾燥している日には水分を放出。お家の中の湿度を一定に保つ効果を発揮してくれます。

これから梅雨の季節が近づいてくると、無垢材の調湿効果をさらに実感することができます。天白区植田西の「on・new うえやま建設」のモデルハウスで、ぜひ体感してみてください。 >

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