入社8年目、植山社長からは “将来の幹部候補” とも目されている木村ですが、自分を前面に打ち出してくるタイプではありません。
「おとなしそうな雰囲気だし、最初は面白い話をするような人だとは思っていませんでした」
と第一印象を語るのは、営業スタッフの安部沙智子。社内の納涼会などの席で会話を重ねる内に、印象が変わったといいます。
「なにげない会話の中で返してくる言葉が面白いんです。意外なところで突っ込んできたり」
木村自身はウケを狙って面白いことを言おうと意識しているわけではないといいますが、
「噛めば噛むほどに“いい味”を出してくれます」
と、安部は“絶賛”。他の女性陣からのウケもよく、お昼の時間に皆で連れ立ってランチに出ることもよくあります。
「お客さまと電話でお話ししているときも、柔らかい語り口調でわかりやすく説明しているので、お相手の方に好印象を持っていただいているだろうなと思います」
と、ベタ褒めが続きますが、
「年齢は若いんですが、いまどきの若者という感じではなく、中身は“おじいちゃん”みたいなところもあるんですよ」
少し人物評の雲行きが怪しくなってきたところで、木村のご紹介はここまでにしておきましょう。
「明るい社員が揃っていて、楽しく働ける会社です。この楽しさがお客さまの家づくりにも活かされていると思います」
これからの「on・new うえやま建設」を背負って立つ存在となる木村。今後も、お客さまにわかりやすい説明をお届けしていきます。