年明けから早くも2週間が経ちます。
時が経つのは早い。
この2週間、何をやっていた?と振り返ったり。
仕事を終えた時に最高に充実!という気分で毎日過ごしたいが、そういう時は少なくてねぇ・・・
「やり切った」という感覚になれるのは、そうそうありません。
迷い、悩み、解決しなきゃならんことが連続するのも立場上仕方ないことで、もう慣れていますが、一番深みにハマるのは軸がブレたりした時。
軸とは巻物の真ん中にあるもの、車輪を回すために正確に繰り返し動く心棒のこと。
心棒とは絶妙な言い方ですね。
心棒は考えのもとになるもの、皆が拠り所とするものと捉えて良いでしょうか。
情報過多で軸がぶれやすくなるのが人間。経営も同じ。
トレンドには敏感にならなくてはならないが、トレンドに流されるのは軸がブレてしまう。
トレンドを要求されると合わせたくなるのも人間。
合わせるって疲れます、笑。
迎合ということです。
ものづくりで迎合はいかんでしょ。
迎合しながら販売をやれれば、それは会社の売上・利益になっていくが、そんなに器用にはできないのが私。あれもこれもと器用にできません。
本質的なもの、理に適ったものを曲げてまで合わせてはならないとつくづく感じる頃ごろです。
昨日、年末にいつも魚をお裾分けしてくださるオーナー様が来店して下ったそうです。
私は残念ながらお会いできませんでしたが、こういうオーナー様と会うたびに流されてはならないと強く感じています。
流されることは、オーナーへの背信行為と言える。
応援してくださるオーナー様のためには、凛と真っ直ぐ一本貫いて行きたいと思います。