手洗いの横に息子さんがとんぼや花をタイルでアレンジ。
拡大してみると…
ヤ実はこのタイルは、以前のお住まいに貼ってあったものです。
玄関のタイルなど、色や形もバラバラのものがいっぱいあり、奥様が息子さんと一緒に現場でちょこちょこっと拾っていたそうです。
このタイル1つ見るたびに昔の我が家の姿を思い出す。
そして形を変えてデザインされたこの壁を見るたびに息子さんの成長を思い出す。
凄いことだと思います。
家で生身の人間が生身の生活をしていくところ。
人に見せるものでも何でもないです。家族の歴史を刻む。
本物の素材と言うのはそういうメッセージもプレゼントしてくれるんではないかなぁと思います。
とっても素敵ですよ、これ。
左官屋さんが漆喰を塗っているときに何度か見ましたが、目を奪われる。時間がつながったと言うことだよね。
めっちゃテンション上がったよー!