ハンプトン・ホーズというジャズピアニストは麻薬に溺れてダメになってしまった人ですが(1950年代のジャズメンはこういう人がすごく多い)、
残したレコーティングはとにかく気持ちよくスイングする。
Jazzファンでも好きな人は多いのではと思います。
彼が一番生きるのはやはりトリオ編成。
メンツは
ベースもドラムもよーくスイングしててとっても聴きやすい。
レッドミッチェルのリーダー作「happy Minor」はオリジナルイシューで持っていますが、なかなか良いよ。
ボブ・ブルックマイヤー、ズート・シムズも共演している名作。
人気盤。
ジャケットがいいしねー。
ハンプトン・ホーズはとてもメジャーとは言えないかもしれないけど、ウエスト・コーストでは知らない人はいないはず。
いいピアニスト。
リーダー作を結構出しているけど、ジャケットデザインがイマイチで損をしていると思うよ。