うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

日本的でとっても好きなこと

実は私はこれでも書道初段。
お客様担当スタッフの安部は書道二段なので、負けています(・ω・)
彼女の字はとても読みやすい。
私は草書と言われています(笑) 
とっても読みにくくて解読する必要があるようで、安部から慣れれば読めますと言われて大笑いしたことも。
その読みにくいと言われる字でお便りを書いたりするのですから、受け取った方は解読できないかも・・・ね~。
ごめんなさい。お便りやThanksCardにポチリとな~と押すものがこいつです。

篆刻&シャチハタの家紋。
篆刻には名前の頭文字を使用。
篆刻を押す時に使うのが「練り朱肉」私が持っているものは、鉄製のものに練り朱肉を入れたもので重みもあり、なかなか気に入ってます。
印泥(いんでい)とも言います。
ただお客様とのご契約の時は蒔絵を彩った漆塗りの朱肉入れに練り朱肉のものを使っています。
練り朱肉はいろいろな種類があるようですね。
ウィキペディアには、練り朱肉成分 銀朱(=赤色の成分)に、ひまし油・木蝋・松脂(=油分)を溶かし、よもぎや和紙(=どろっとさせるための繊維質)を加えて練り固めたものです。 銀の割合が多いほど色褪せなどの経年劣化が少なく高品質となりますが、その分高価となります。とあります。
とっても日本的で好き。
もともとは中国由来のものですが、日本的に変化していったものと思われます。
シヤチハタの家紋。

我が家の家紋があったのでつい買ってしまいました(笑)
「丸に立ち沢瀉」
私の祖父から聞かされたのは、我が家は平家の落ち武者で、静岡の掛川あたりに落ち延びた家系と聞いています。
祖父の実家に連れて行ってもらったことがありますが、家系図を見ました。
感動しましたもの。
どこが祖父の実家かも忘れてしまいましたが、私の父の名前もあり、その下に私の名前が書かれる??と思った時は嬉しかったです。
落ち武者から土着して農作業に従事していたと思いますが、どこで家紋がどうなったのかも知りたいことですね。
このように篆刻、印泥、家紋はノスタルジアを感じさせてくれるもので、ロマンも感じます。
楽しいですよん!

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