Stan getz with cal tjader。
赤盤のオリジナル盤を持っていますが、私の密かな宝物。
カル・ジェイダーはヴィブラフォン奏者。スタン・ゲッツのクールなテナーと明るい音色のヴィブラが絡んでとってもスイングしています。
ゲッツはボサノバをやったりといろいろとトライしているけど、ヴィブラとの相性が一番いいのかなと思います。
晩年の1981年録音のドルフィンも好き。これはライブです。
若かりし頃の彼はブリブリですが、歳を重ねると温かみのあるサックスの音色になります。
もちろん、豪快なアドリブは健在ですがね。
歳を重ねても変わっちゃいけないところがそのままで、円熟味というか丸くなってより一層聴く人の心に響くってかっこいいです。
私もそうありたいね。