今日はクリスマスイブ。
街のお店が賑わう年末のひとこま。
カミさんと結婚する前にクリスマスイブに行った店の出来事が頭に残っています。
ちょっと良いお店に行こうかと言うことで、若い人たちが集まる昭和区山手通のお店に行きましたが、メニューを見てびっくり。最低でも1人10,000円ぐらいするメニュー…。
財布の中は10,000円、笑。
「困ったなぁ…分不相応な店に来た…どうしよう…」
彼女に「10,000円しか持ってきていない! 1人分を仲良く食べようか!」と決定して、お店の人に1人前をオーダー。
「2人で仲良く食べるから1つだけください」と苦渋の言葉を伝えて乗り切ったことがあります。こういうお粗末な自分をさらっと許してくれる彼女は当時も今も全く変わっていなくて、本当に感謝しかありません。
まだ24歳位の時で、食べ終わった後ははらぺこ、笑。
この思い出が1番強いクリスマスイブですが、今日は朝から夜までつくる、つくるで一気通貫です。
会社では木の塀をつくります。
家ではフライドチキンをつくります。チキンの準備は完了。
醤油と酒を同分量で入れてニンニクを掘り込んで一晩寝かせます。
これで後は片栗粉まぶして揚げるだけです。
買ってくるフライドチキンも良いけど家で手間暇をかけて作るフライドチキンもいいよね!
調理をやってていつも思うのですが、これは大工仕事と全く一緒で、段取り、適材適所、そして手加減。ものを作り出すと言う事は何だかんだ言って楽しい。長女がフライドチキンを食べに来るらしく、彼女の評価が◎なら大成功と言うこと。彼女は厳しいからな。
その前に今日は会社の入りのスタンバイをしなければいけない。忙しい1日になるよ。
会社の塀に関してはまたリポートしますよー。