お彼岸の日にお墓参りに行けなかったので、行ってきました。我が家のお墓は名古屋市緑区は緑ヶ丘公園になります。この時期は一斉に桜が咲き、とても見事な公園ぶりを披露してくれますが、いつもの平日よりは人がすごく冷えて閑散。
この桜を見に来るだけの人も結構いるのが毎年ですが、今年は墓前参りする人が三々五々。
いつもは見事!と感動する私ですが、今年は何かぼやけて見えます。大都市圏に緊急事態宣言が出されて、いまだに終息する気配が見えないウィルス禍の影響でしょうね。人は心が元気なときには様々なものが生き生きとはつらつと見えますが、心がダウンしているときはすりガラスの向こうにものを見ているようでどんよりとしてしまう、そういう方が多いのではないでしょうか。人とはやはり心が先行して、その心を通していろいろなものを見るんだなとつくづく感じます。
その心を通していろいろなものを見るんだなとつくづく感じます。
嬉しいから笑うのではなく、笑うから嬉しいことがある。笑う角には福来るという格言があるように、こんな時こそ笑って日々を過ごしたいものです。笑えば心は柔らかくなる。柔らかく見るもの、聞くものも温かく捉えることができる。全ては世の中を良くするために、己を成長させるために起きていること、そんな捉え方をしたいものですね。桜を見ていてもなんとなくぼんやりと見えてしまう方も多いかと思いますが、少しでもホットな気持ちになって今を乗り切りたいですね。
やるべきことをやって、笑顔で今を乗り切りましょ!