お問い合わせ on new 不動産 アクセス

建て方 屋根仕舞い

建て方二日目は屋根仕舞い。

小屋組の上に24㎜構造用合板を貼っています。これは長期優良住宅の仕様。

その上に桧の垂木90*45を打っていきます。

垂木間に断熱材ネオマフォーム60㎜挿入。

断熱と垂木の厚みの違いが通気層になります。こうして並んでいると壮観だねー。

そして垂木の上に野地板貼り。もちろん無垢板。無垢の野地板は劣化しないよ。但し手間がかかりますけどね。

野地板貼り完了。材は杉。こういうところで杉をたくさん使ってあげないと。花粉も減るんだから。

そして防水処理。これで雨が降ってももう一安心。濡れたとしてもよく乾いた材はすぐに元の乾燥状態に戻るので気にしなくていいけど・・・生乾きの材に雨が降るとカビが発生するし、合板が濡れると乾くまでちょいと時間がかかるのです。乾かないのにその上から板を貼ったり、防水紙貼ったりするとずっと乾かないので合板自身にもカビが発生し、接着力を落とすことになる。そういうのはたくさん見てきました。原則はよく乾燥した無垢材でやれば、雨に降られても心配ないという事です。

一昨日まではこんな状態でしたが、早いね。

一階の床にはすでに床組みと断熱材充填済み。
丸い穴はスリーブ。

漏れる光は基礎パッキンの通風口。とってもきれい。

一つ一つ丁寧に。これが私たちの生命線。
頑張っていきますぞ。

関連記事

建築のこと

お気に入り

予約・お問い合わせ

メール 052-808-3822
ブログ
お知らせ
  1. のぼりリフレッシュ

  2. 増築リノベ 現寸チェック

  3. 大規模リノベーション 増築

  1. workshop| 3/19 wed 己書幸座

  2. seminar| 3/9,22 家を買いたい人も、持ち家の人も 不動産+リノベ勉強会

  3. workshop| 3/18 tue 麴のワークショップ

Nobuo Blog アーカイブ

RETURN TOP
052-808-3822 予約・お問い合わせ