販売中の中古戸建の境界チェックに走ったときのこと。
この奥に境界があるということで、お隣さんに御迷惑おかけするので一声かけさせてもらいました。
蟹歩きでようやく通れる幅しかないよ。
目的地到達。でも境界杭が見当たらず。
この作業している最中、ずっと一緒にいて確認作業して下ったのがお声をかけさせていただいたお隣のご主人様。
他人事ではなく、まるで自分のことのように話しかけて下さり、おまけに売却している建物をつくる時に「境界立会したものがあったはず」と資料までもって来て下って、確認完了できました★
もう本当に頭が下がる対応をして下って感謝の言葉しか出てこなかったです。
見せて頂いた資料の写真を撮り、その場でしばらくお話を。温かく柔和なご主人様。
かっこいいなって思いました。
どこのだれかわかんないような野郎に、こんな親切にしていただいて本当に嬉しかったです。
こんな男ってかっこいいなー、本当に強くたくましい男ってこれだよなーと思いながら帰途につきました。
懐の深みを感じる男って少ないですが、この方はそれをすごく感じました。袖触れ合うも他生の縁。
こういう出逢いも宿縁だと思います。前世からの因縁からの起きている出逢いという意味が袖触れ合うも・・・だからね。
名刺をお渡しして、網戸貼りや虫退治でもいいので何かあったら声かけてください(^-^)/とお伝えしてお別れしましたが、その時にささっとかっこよく手を振って下って、これまたかっこよすぎ。人は表情と立ち振る舞いに全てが出てくるね。
さてさて自分は如何に。イカす男になれるよう努力しますぞ。