築100年が経とうとしている古民家の続き。
玄関には松の式台。式台を長手方向に木を取り付けるのではなく、短手方向に並べる。
松の重厚な床板をカットして式台にする。何とも言えない色艶は100年を経た歴史を感じます。何人の人がこの上を歩いたんだろうね。
玄関のガラス戸。暖簾が効いている。色も紅白でまさに日本の家屋。
土間には石を敷き詰め。これも珍しい。ストーブもパンチあるね!
天井には太い梁。これも松。
フロント一つで来てよかった~と思えませんか?
期待せずにいらないです。
無垢の床材は時間が経つとともに色合い、深みが増し、歴史を刻んでくれる。無垢材しかない深み。
床だけは絶対にこだわりましょうね。あとで張り替えねのが最も困難なのが床。妥協してはならじ。いいものを長く使い込んでほしいね。