世間は三連休。
小生は今日で五連勤。世の中がお休みの時に働くのが建築の営業設計マン。
現場も祝祭日は稼動しており、夕方は現場に行きます。
それまでは打合せ2つ。ゲキな一日です。
依頼を受けたお住まいの耐震診断をチェック中。
全体像はお見せできませんが、専用ソフトを駆使してこのような感じで壁を作っていきます。
壁の仕上げ方でこの数値が変化するので、部屋ごとに仕上げが異なると結構大変💦
一般的な分譲住宅だと外壁は胴縁+サイディング、内部は筋交い90*45の片筋または両筋、内壁は石膏ボードというパターンなので同じ仕様で書き込んでいけますが、昔の家は部屋ごとに仕上げ方が異なるのでなかなか手間がかかりますぞ。
これとウォールスタットを混ぜて検討する。
提出は名古屋市のソフトだけですが。
1階と2階の外周を入れるとほぼ弱点はわかります。
上下階のバランスはとても大切。
しっかりバランスが取れているものもありますが、中には全く揃っていないものもあります。
揃っていない時が耐震補強計画は難しい。
建てた当時の大工の質もわかるので興味深いのがこの診断。
コツコツまとめていきます★