二刀流といえばMLBの大谷ですが、我々の漆喰提案も二刀流です。
一つは無添加漆喰。これは左官が塗るものでコスト的にも高いです。
もう一つは雅の光(シャイニング雅)という漆喰です。
これは塗装屋がローラーで仕上げます。
体感的には変わらないなーというのが私の正直な所。
異なると言えば、
①厚みが異なるので調湿作用の高さで言えば無添加漆喰ですが、雅の光も調湿はしっかりしてくれてオーナー様の評判は上々です。
②仕上げの表情も異なります。ローラーで仕上げるとさざ波模様、左官で仕上げると鏝ムラ模様。
この二つの表情がありますが、パッと見た瞬間はわからないレベルです。
これが無添加漆喰の仕上げた表情。
雅のさざ波模様。
これは好みです。
個人的にはどちらでもいいかなと思っています。
調湿、抗菌、酸化防止などの性能にが変わらなく、劣化がしにくい(漆喰は原料が石なので劣化しないです)ものであるなら、自分の家だったら「使う」という判断になります。
左官仕上げの方がコスト的に高いということだけで判断されてもいいのかな?
左官が仕上げるというのはかっこよくて個人的には大好き。
マットな空間にしたい方は雅の光がいいかな?
ゆらぎある空間にしたいならば無添加漆喰。
最後は好み。
どちらもお勧めします。