現在、私が抱えているリノベーション現場は2つ。
他にも何件かあり、現場担当は大忙しです。
現場は新築と異なり、「これどうするの?」という部分がままあり、なかなか歯ごたえありです。
技術力が足らないと監理できないよー。職人さんたちも采配できないよー。
だから技術屋の本領発揮というところですが★
天井を施工。ようやくらしくなってきました。壁断熱の不足分を昨日は配達。
キッチン上に行った補強梁は化粧で。杉材のきれいな材だよ。
天井裏のダクト処理も良好。壁の断熱材を入れて天井下地ですよ。
もう一つの我が家近くの現場は床下地が施工。畳下地がこれで仕上がり。
プラットホームなので柱金物は既存のフローリングの上から取付。
手前は元々浴室だったところ。ここに24㎜針葉樹合板を貼りつけ。
柱の移動などが複数ありましたが、幸い構造がガチンコかつ二階の間仕切りと関係ないのでここは良かったところ。
解体後に考えながらやる事が多いのがリノベーション。
予測して仮説を立てる力が求められる。
いくら既存の床下、屋根裏などを見ても解体しないとわからないことが結構多い。
これは仕方ないことですが・・・
一通り構造がまとまったことでスピードが上がってくる予定。
木造戸建てのリノベーションは難しい。けど遣り甲斐は凄くある。
技術屋の本領発揮だね。