段取りよく、人数を投入したおかげで二日間の予定が一日で完結。
残って構造柱を撤去や移動しますが、ここは大工さんが梁の補強をしながらおこないます。
耐震金物もしっかりとつけてあり、建物は良好。丁寧な施工されています。
床は二重貼り。
根太米松45ミリ角+下地合板+フローリング。
この上に新しい無垢のカバ桜フローリングを貼ります。
柱の移動、撤去は少し工夫が必要です。
上部の梁を見ると太くて補強は必要なさそうに見えますが、ここはしっかりとやっていきますぞ。
木造のリノベーションの難しさは構造の変更です。
木造って不思議で柱を一本撤去したところでピクリともしない。
でもそれが強い地震が来ると影響を及ぼす。
だから安易に撤去してはならないのです。
撤去もいいが、しっかりと補強。
これがコツ。
大工さんスタート時はまずここからです。
またリポートするよ。