今週頭に職人さんのお母さんの突然の訃報、そして半ばにある職人さんのお父さんの訃報。
訃報は続く時は続くと言いますが、1週間で2回はびっくりです。
2つとも葬儀場が同じなのも驚き。
季節の変わり目によくあることですが、体調の変化なんでしょうね。
慣れない暑さや寒さがやってくると身体がマッチングしようとして体内調整しますが、少しコントロールが狂うと体調を崩すんだろうと思います。
生身ということ。
加齢とともにこのあたりをうまく自分でコントロールしなきゃいけないね。
地域柄もあるのでしょうかねぇ、一般の方の焼香、香典受付などもちゃんとあり、少し昔の感覚です。
私の両親が他界したのは母が20年前、父が18年前です。喪主の私の立場上、大きな葬儀場じゃないとダメ!と葬儀屋さんに言われてそうしましたが、300人以上来て下ってアドバイス通りで良かったのを思い出します。
当時は昔の葬儀のスタンダードであらゆる縁故の方に連絡を入れ、たくさんの方が焼香に来てくださいました。
葬儀を終えた後も香典返し、参列して下った方へのお礼連絡など数日バタバタ。
時は変わり、家族葬が大半になりましたがこの流れはいいのか、どうか?私にはわかんないです。
実際に経験した者としては確かに大変。でも人の出逢いと別れの終着点、所縁のあった方に焼香してもらうのは悪い事ではないと思うけどな。
難しいね。
マイナス金利政策で給与も停滞、経済も停滞で豊かさが無くなっているからね、葬儀で大金を使うのを控えるのも理解はできるもの。
大きな葬儀会館もどんどん無くなっているし、時代は変わる。環境適応していくのが社長の務め。努力するよ★