うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

葉桜に思う

満開のピークは1週間前。行楽地はにぎわったことでしょうね。私は全く関係なく仕事でした、笑。

今週末は葉桜に。

葉桜になると寂しく感じたりするけど、逆に新芽の季節を感じる頃合いでもあり、個人的にはとても好きです。

窓全開で車をはしらせていると散った桜の花が飛び込んでくる。


これはとても楽しい心持ちにしてくれます。

ご縁があって手元に来たんだもの。それもたくさんの花びらの中から一つ。

こういうものはいつも車内に大切に保存している私。

散りゆく桜の花は愛おしい。可憐とでも言いましょうかねぇ。

秋の落葉は哀愁を感じ、いつもおふくろを思い出します。不思議だけど、春の桜の散り際はおふくろは出てきません。何故かな?

オヤジのことは大工仕事の話になるといつも出てきますが、恐ろしさしか浮かびませんぞ。怖かったもの。

今ならパワハラ×100ぐらいの過激さ。まさに叩き上げの職人の魂を今思い返すと感じます。

桜の花一つ、色々なことが浮かんでは消えて行く、こんな感覚が持てる自分を大切にしたいものです。

PAGE TOP