ネットで調べたら通販がある。びっくり。京都のお店。そのネットから拝借です。
実物の替折れ釘は・・・
昨日、不動産物件を見に行った時に見つけたもの。
見た瞬間、40年ほど前の緑区潮見が丘でつくった板塀の造作を思い出したよ。
釘が左向いたり、右向いたりしないよう真っすぐ揃えて打つのが結構大変でした。
笠寺にあった金物屋で現金購入したけど、高かったなー。普通の金物屋では売ってなかったもんな・・・
錆びないんだよ、これ。凄い。
だから外部に使う。
他にも頭巻という釘も使った。
当時のものを残している私。頭巻釘。
拡大すると・・・
ちゃんと頭がくるっと丸くなっている。
これは板にめり込むために頭を丸めているんだよ。
ネットを見てて今は全く打っていないメカス釘も見付けました。
ある方のblogから拝借。
鴨居の上にある力貫に鴨居を吊り上げるための釘。
懐かしい和釘は誰も知らないような時代になってしまいましたが、これぞ本物の大工仕事のパーツ。
懐かしさでご報告でしたが、お許しを★