帰途は諏訪大社に。
諏訪大社は何カ所かあり、帰り道の途中になる本宮に行きました。
渡り廊下のようなところ。
柱をよーく見ると・・・埋木及び長押を入れた痕跡が。
ケヤキの木です。
寺社仏閣はケヤキがたくさん使われる。
その理由はよくわかりませんが、大きく広がるから縁起がいいのかな?
街中でも街路樹にケヤキはたくさん使われています。
落葉なのでこの時期は枯葉との戦いだよねぇ。大変だよ。
柱と梁の仕口部分に欅の方杖が。
残念だけど、一枚板ではなく、下地に両面ケヤキの板を貼りつけたもの。
興ざめしてしまいますが、耐震のことを考えたらこうなってしまうのです。
筋交いがない渡り廊下だからね、長手方向には強くても短手方向は地震力がかかると傾斜しやすくなる。そのための措置だと思いますが・・・
諏訪大社のお参り15分、女性たちのお土産購入で45分超(笑)
待つ身としては寒かったです(^-^;