外壁の下には防水紙を貼ります。昔は貼らなかったんだけどね。
この防水紙はウェザーメイトプラスというもので、めっちゃ高いし、メッチャ性能がいい。
簡単には破れない。紫外線劣化もなし。昨今、この防水紙が問題になっています。
外気の熱や紫外線で劣化し、ボロボロになってしまう事例をいくたびか見ています。
防水紙を貼っていてもボロボロになっては意味がないよ。
下の写真ではガスメーターと給湯器が見えますよね。
住みながらということで使っているので、仮でも外すことができないのがこの二つ。電気メーターもね。
給湯器は木材を打って仮止め。
ガスメーターは外壁仕上げまでブラブラです。
ガスメーターは触って振動が出るとガスが止まるようになっています。
地震対策のメーターですよ。工事中しばしばガスが止まって都度復旧。お客様も覚えてくれたようで
自身でもャッてもらったことがあります。
勝手口ドアを開けた時に足場に当たらないよう養生。こういうのも大切なポイント。
雨が降ると勝手口からいつも雨が入るということでステンレス製の特注庇を取り付け。
今までの軒の垂木にビスどめし、出は1200㎜、幅は1400㎜。
これは喜んでいただけました。
私の独断でやりますからとお伝えし任せていただきましたが、良い仕上がりになりました。
このように監督しながら、営業サポート、新築設計のプランニング、リノベの設計、積算見積もりとやっているとエネルギーが出ますね。
中旬から始まるリフォーム現場も担当監督でいくつもりです。
コツが戻ってきたので、監督もしながらあれこれできそうです。
細かなメンテにも走っていて、今人生で一番働いているのではと思います。
為せばなる、為さねばならぬ 成らぬは人の為さぬなりけり〜上杉鷹山の言葉、しみるぜ〜