床の施工です。
床を貼って場を良くしてから天井、壁と進みます。
少し浮いている床束を楔で固定。こういう一手間って大切なのですよ。
やらなくても良さそうに見えますが、必ず後からギシギシ、ポコポコ鳴る原因になるからね。
断熱材入れ。床の下地の根太は元のものを残しています。とっても立派な木材なので交換不要。
桧の55角の芯付き材。めっちゃ強い。間伐材。昔はこういうものをよく使っていたものですが・・・
配管が床からニョキっと出ています。
点検口の位置はカウンターの下に。人が入れるだけの開口を確保しておくと後々いいよね。
このあとは床張り。ナラの無垢フローリ。ングだよ。オイル塗装済みの逸品
このような監督していると見えてくることがたくさんある。
業者さんの対応一つ、仕事ぶり一つ、色々と。
現場から出てしまう在庫なども含めてたくさん学ぶことができる。
私にとって数十年ぶりの監督業。
リハビリみたいな感じですが😅、まだまだ現役バリバリと自負〜監督だけだったらどれだけ毎日楽しいことかねぇ!