1955に急逝したワーデル・グレイの追悼盤。vol.1と2があり。vol.1は3つのセッションを集めたもの。

急逝の原因が事故だとか、撲殺だとか中毒死だとか言われていますが、謎。モダンジャズ創成期はこういう謎の死が多く、故に伝説となり光り輝くというパターンが多くある。

Frank Morgan (as), Dick Nivison, Johnny Richardson, Tommy Potter (b), Art Mardigan, Larry Marable, Roy Haynes (ds), Al Haig, Phil Hill, Sonny Clark (p), Wardell Gray (ts), Teddy Charles (vib)

彼のテナーはとても良い音。クリーンな感じ。この人は天才だったと思うのは、無理くりアドリブしていない感じがあること。自然体。それは天才的ということ。道端で気の向くままに鳴らすという言葉がビッタリかなと思います。
このレコードはジャケットボロボロ、ビニール傷だらけですがオリジナルです。下の写真の446W.50th ST.N.Y.C、深溝DGが証明。

生きていればテナーサックスの巨人扱い間違いなしだと思う。クリフォード・ブラウン同様、ジャズジャイアンツは伝説になって今も残っているのです。
