今日から新年度ですね。
新年度→新制度スタート→具体的に決まっていない→いい加減にしろ、これが毎年のお決まりのパターンです。
今年もある窓リノベと言われる補助金制度ですが、昨年度新年度からのスタートは良いものの、手続きなどがはっきりしたのが秋口。だから昨年の今頃に申請したお客様への交付が2025年3月に集中。年度末だよ、もう。
今年も大規模模様替え工事には確認申請が必要と打ち出しているが、窓口の役所もはっきりわかっていない。混乱必至。

このろくでもない制度は税金を搾り取るためのものだよ。
築何十年の家を再び確認申請をすることで、資産価値が上がるとなる。すなわち区役所の固定資産税課が見にきて、評価額の見直しをするということ。木造の耐用年数30年とか書いておいて、表面を直したから価値が上がりますってどういうことだよ💢と思います。
市場のブーイングは必至です。おそらくお試し期間で見切り発車でやって、市場の反応を見てまた方向性を変えるというふざけた計画だと思います。
確認申請をするということは、建物を現行基準にしろということ。耐震性能もそうだし。コストアップ間違いなし。
それなら建て替えた方がと誘導し、せっかくの素敵な木造の建物をぶち壊させて建て替えを促すという財閥企業の利潤を活性化させる策としか思えない。そこには腕利きの大工が必要ない家ばかりなので、まともな木造建築はできなくなっていくという悪循環です。
欧米では古い建物が価値が高く不動産でも高値で取引されるのに、日本は伝統的な木造建築の建物は「ただ古い、危ない、寒い」という扱いで酷すぎます。国ももっとこの国の原点を学び直せと言いたい。目先ばかりできゅうきゅうして、国の成り立ちから未来志向の考え方できないものかね。
ずっと腕利き大工中心の家づくりをしてきた地元の工務店は呆れているでしょうね。アホらしくてやっとれんってなるよ。これ私ですが・・・
そんな中、低コストで耐震補強して耐震補助金もしっかりともらえるよう私たちは特訓しています。現行基準にしろ→やったるわ、このヤロー笑→補助金額並のコストで耐震補強ができれば成功というパターンに持っていきたい。
ここは努力が相当必要。建築士(私です)と施工(会社の施工チーム&職人)の結束でやります。
耐震補強を諦めてしまう方が大変多いので、諦めずに命を守れる低予算でできる耐震補強+補助金ゲットに努力しますぞ。
マジで昔から腐りきっている建築行政ですが、対抗していくしかないので頑張るよ。
今、就職する立場だったら建築は選択しないだろうねぇ・・・このようなアホな制度に振り回され、大切にしている木造建築の文化が崩壊していくのは忍びえないもの。
個人的には恐ろしく頑固なラーメン屋のオヤジあたりが似合っていると思います。
「まずかったら金はイラねぇ」タイプ。仕事を変えても商売下手は変わらないようで💦
