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美しいものを見る大切さ

過激な毎日で開けても暮れても仕事の毎日ですが、唯一無二の至福の時間はこれを見た時。

マイルームの壁面にドカンと飾ってあるジャズジャケット。
たまに入れ替えるよ。
オールオリジナルイシュー。1stアルバム。

大半が1950年代でもう70年近く前のものばかりです。でも優れたデザインは目の肥やしになります。

美しいものを絶えず見ていると、美しい感性が生まれると思っています。部屋が整っていると自然と心も整う。それと同じで美しいものからは美しい発想が生まれると思います。

建築でも美しいものを見なきゃいかんのです。

最近の金太郎飴のような家は、もう飽き飽き。目新しいデザインはなく、ただの箱と思ってしまう。

それが築年数を経過したお住まいに行くと、必ず一つ二つ心を奪われる素敵なデザインがある。ワクワクします。

昔の日本はそういうデザインを大切にしていたのですが、売上最優先、効率最優先、利益最優先の今はそれは無駄なものとして扱われてどんどんと廃れています。残念過ぎます。
70年近く経っても飽きないものはこれから100年経っても飽きないよ。良いものは良いのです。

写真のジャケットはどれも個性的でマジマジと見てしまうことも多々あり。

ふと細かなところのデザインに気づくこともあるんだよ。また持つとずっしり重みがある。それが価値を感じさせる。

視覚、触覚、聴覚、そして嗅覚(かび臭さがあってそれも実にいい、笑)の五感のうちの4つがある。
流石に味覚はないけどね。
美しく、よいものを見ましょう。豊かにしてくれますぞ。

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