マイMacBookのスクリーンあれこれ。
もちろんジャズジャケット。
「 Midnight Session」Bud Freeman & Mary Mulligan。最高のジャケット。ベースがセクシー。
「it’s late」Ilene Woods。タイトル「it’s late」はもう遅いわよという意味。切なさが滲み出る女性ボーカル隠れた名盤。
スタン・ゲッツの私的大名盤。ウエストコーストジャズのリーダー。西海岸の暖かく自由奔放な雰囲気を出す素晴らしいジャケット。MLBも東海岸を本拠地とするヤンキース、メッツ、ナショナルズ、フィリーズ、ブレーブスなど硬いイメージだけど、西海岸本拠地のエンゼルス、ドジャース、パドレス、ロッキーズなど奔放なイメーシだよね。
Sam Donahue「For Young Moderns In Love」
ジャケット一目惚れで購入したけど、中身もとっても豊かで惚れ惚れ。ジャケット構図、カラー、往時のモダンな住宅の設えからも音が聞こえてきそう。
Pat Moran「The Pat Moran Quartet」
明るい雰囲気そのままのとてもいいアルバム。ジャズって格好良い!!!とマジで思わせてくれて衝動買いしたのがこれ。
Teddy Wilson「For Quiet Lovers」素敵すぎる構図。誰もが欲しくなるジャケット。テディ・ウイルソンの優しく鋭いタッチのピアノがノスタルジック。
ボブ・ゴードン、クリフォード・ブラウン、ラス・フリーマン、ズート・シムズ、シェリー・マン、ジャック・モンテローズのウエストコーストのメンツが勢揃いしたもの。ジャケットが好きで持っている。アレンジが多くて一騎当千のジャズメンが濁ってしまっているが、手放したくない一枚。
Vic Dickenson「Showcase」中間派と言われるバンドマン。ジャズにはディキシーランドジャズからビバップ、そしてモダンジャズに移行した歴史がありますが、ディキシーの名残を残した演奏をするジャズメンを中間派と言います。
とっても優しいジャズでもっと街で流れて良いのにといつも思っています。
ショーケースのもう一枚。
何とも言えないいいジャケット。ペアで持っていないといけなくなるよね。
ラストはPat Healy「Just Before Dawn」
もうこれはいうことなしのジャケット。
スクリーンに使えるほど、モダンジャズジャケットは優れたものが多いということ。
こんなジャケットたちを気分次第でコロコロ変えている私。
良い気分転換になるよ。