うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

解体着手2棟

昨日、12/2月曜は解体工事スタートが2軒同時スタート。
朝からバタバタしておりました。

一軒は先日ご契約した大規模リノベーションの現場。

 既存部分の写真をしっかり撮影して、あとは屋根を除いた内外装オール解体を待つだけ。

もう一軒は大通りに面した建物。

大通りかつ、電線地中化、歩道はインターロッキングという状況なので普段の解体とはやや異なるところがあります。
特に電線の地中化は、建物内引き込み部分に要注意。

粘土のようなもので中部電力が丸めていますが、ここが引き込みのもと。

ここをぐちゃとやると周辺が停電ということを聞きました。
そんな危ういやり方しか出来ないのかよーと思いますが・・・

解体は近隣への配慮、建物への配慮、道路への配慮と色々とやることが多いです。
建物の形が無くなるまではちよっと神経すり減らすよ。

全解体よりも内外装解体の方が大変さは間違いなく大きい。
たかが解体と言わず。
かなりの要素が詰まっているのが解体工事。
なんと言ってもスタートの工事、最初よければ終わりよしだからね。


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