大規模リノベーションの仕上げが佳境に突入。
木製洗面カウンターがつき、ミラー枠ができたのでベッセル型洗面の奥の壁に石を貼りました。
私の施工、笑。
ついでに中庭の目隠し格子の方立ても取り付け。
ここは足場を撤去しないと格子は作れないので、一番手間のかかる部分のみ先行工事。
監督兼務の大工ですわ。
この方立て、壁に密着していないよ。壁から数ミリ離している。
壁にダイレクトに引っ付けるとここから腐ってしまいます。
離すことで濡れても乾燥するので、劣化がしないという昔の大工なら誰でも知っている基本の納め。
ここにステンレスの金物をステンレスビスで取りつけ(メッキビスはだめだよ、錆びてそこから腐ってしまいますので)、横桟+立て格子という手立て。
シンプルだけど、なかなか手が込んでいる。
仕上げは月末予定だよ。