10年アフター点検。お客様から建物は全く何もない!!完璧!!素晴らしい!!とおっしゃっていただいてねぇ、しばしの間感無量だった私。

やはり材木の質と職人の丁寧な仕事が全てを決する。
基礎±0天端仕上げ、含水率20%以下に抑えた自然乾燥の杉、桧材。
そして手練れ大工の技。これで家は決します。
他の職人・・左官や内装屋、建具屋、水道、電気なども同様ですが、メインは基礎と大工と材木です。
嬉しかった。
そのお客様から「これ何?」と指摘受けたのが食洗機の点灯。「点検」と点灯している。

調べると・・・メーカーからこんなものが・・・

● 通電から10年経過すると、このランプが点滅するように設定されています。

● ランプが点滅していても、食洗機は通常通りにご使用になることができます。 　（この点滅をお客様が解除することはできません。）

● 長期のご使用により、安全性に支障がないかを確認するメーカー点検員による点検をお受けいただくことをおすすめします。

● 点検費用はお客様のご負担になります。また部品交換や修理が必要な場合には別途費用がかかります。

● 点検時点での製品が点検基準に適合しているかどうかを確認するもので、その後の安全を保証するものではありません。 □ 詳細は以下のホームページ、または「ご相談窓口」にお問い合わせください。 　 ● ホームページ：https://panasonic.co.jp/chouki/ ● TEL：0120‒841‒225（専用） 9：00～17：00 （土曜日、日曜日、祝日、弊社休日を除く） 【お客様へ】点検時期ではないのに点検ランプが点滅する場合は、販売店にご相談ください。

これを見て笑ってしまった。
メーカーの買い替え営業じゃんかよーと。
長く物を使いたい人はたくさんいるのに、10年ほどで買い替えを喚起するのはやめていただきたいものです。
食洗機はよく壊れます。
交換も何十万円もする。
だからもう要らないという方も結構いる。
最近は家電屋で売っている置き型の食洗機で済ます人もいる。
それでいいと思います。
食器を入れる動線もよく考えたら置き型なら水平移動で終わり。
システムキッチン組み込み型は一旦下に移動しないといけない。
どっちがストレスがないかといえば平行移動です。
おまけに置き型はなかなか壊れないとよく聞きます。
食洗機一つ、よくよく考えて導入したいねー。