うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

区切りをつける

今年の8月は自分にとって黒に近いグレー続きで、暑さも相まって心身ともバテてしまい、そうなると日常の仕事にもエラーが散見。

ずっと仕事のことが頭から離れず、また環境の変化があり、それを再構築しなくてはならないのも大きな荷物を背負ったようで、そんな中であれこれやっているのでちょっとした忘れやエラーを後々見つけたりで自分自身に半信半疑になりそうです、笑。

自分のことに限らず、経営とはこういうこととずっと付き合うものだと諦めていますが・・・

暑さに体力を奪われて身体と心のスタミナを消耗しているのも弱気になる要因かと思いますが。

こんな時こそ落ち着いて一旦仕切り直しをしなくてと思い、豊川稲荷まで行ってきました。

車ではなく、名鉄で。
これも気分転換兼ねてそうしましたが、車窓に流れる景色を見ながらの電車の旅も悪くないね。
リラックスして過ごすことができました。
豊川稲荷では御祈祷を。

待合室はガラガラ。結局4組だけでしたぞ。

びっくりしましたが、御祈祷した人にはご飯が出ました。

後から聞くと4000円以上払った人が対象とのこと。
私は5000円を払ったのでご飯の対象だったらしいです。
点心と呼ばれている精進料理。

これが美味しかったです。
結構な量でお腹いっぱい。
こういう和の料理は身と心を清めるのにとてもいいです。

帰りには木札のお札をいただきました。
社名と私の名前が書き込まれたもの。
御祈祷料を払ってご飯いただいてお札までいただいてお得感がすごい。
神社仏閣も営業センスが問われる時代です。
こういう形はとてもいいなと思います。
今度はカミさん連れて行こうかなと。

この時間で心の半分ほどスッキリ。
もっとスッキリさせるには困難と立ち向かうだけです。
今、悩んでいることを書き出す、それに対して対策を考え書く。
それをよくよく見て、アドバイスももらって、決定したら一気呵成にやる。
大切なのは目の前のことを一所懸命やることですが。
先ばかり考えると人は心配事が出てきます。
心配事をずっと抱えているとそのようになるものです。
心配事を消すために考え、対策を決め、目の前にあることをとにかくやり切る。
そうすることでしか心のモヤモヤは消えない。
いつもの私のルーティーンです。
豊川稲荷でちょっとした空の時間をいただいたので、前を向くため準備ができましたぞ。
区切りをつける〜ダラダラと悩むのではなく、一旦リセットするために自分を空にする時間を作ることはとても大切ではないかと思います。

PAGE TOP