うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

寄り道で熱田さん 

今日で2週間ぶっ通しの勤務です。
月月火水木金金という言葉しっているかな?

日曜日がないという言葉。軍歌の「月月火水木金金」という旧帝国海軍の曲。

まさにそんな毎日で疲れてしまいますわー(笑)仕方ないね、この立場では。昔っから諦めています。

なので少しの隙間時間を大切にしたいといつも思っています。


仕事の合間の隙間時間で久しぶりに熱田神宮に立ち寄りましたぞ。 


神前で頭を垂れることは心が落ち着く。それが好きで隙間時間にちょいと立ち寄ることもままあり。

立ち寄った日は連休明け初日で神宮内はとても静かでした。静寂そのもの。
神殿の西側から歩いてきた人がいてどこから?と思っていくと・・・

こんな小径が。こころの小径と言うそうです。

神殿の東西北側にこんな小径が続いています。

水が流れる音がして行ってみると・・・

湧き水とあり。こんな町のど真ん中で湧き水とは凄い。

ちゃんと柄杓も用意してあるよ。

楠の大木。まさに熱田の森。

祈祷所の横に出ると、こんな石がずらりと。

横から見ると、凄い石の形。

熱田さんにこんなところがあるとは知らんかったです。
ちよっと得した気分に誰でもなる。

西楽所という舞楽神事を行う舞台がありましたが、1686年将軍綱吉の再建とあり、350年近く残っているものなのかな?

こころの小径を散策している人も三々五々、中にはカメラで撮影しているおじさんも。
空気感がすごく透き通っていてとっても心地よい時間でしたぞ。
神前でお参りしたらぶらっと回ることをお勧め。

今回の発見はまさに灯台下暗しだった自分を知ることになりましたぞ。
近場でも魅力的なところはたくさんある~遠征だけでなく、近場でもこんな楽しみを見つけるのも休日のルーティーンになりそうです。

PAGE TOP