会社にあるもうお客様宅では使えない材を加工して窓の木格子を作成。
縦格子の形状をアドリブで加工しました。
この形状はさる棒と言います。どうしてさる棒?というの?
顎がしゃくれた猿の顔に似ているからと記憶していますが、本当はどうなのかな?
格子のラインがシャープに見えてすっきり。
たかが格子でも、材木の加工形状一つでお洒落度が一気に変わる。
手間はかかるけど、ひと手間かけたことだけある。
材は会社に転がっていた端材ばかり使っています。
杉と桧の赤身材。
水に強い。
格子の天端部分は木口になるのでここだけが傷みやすいので、蝋でも塗ろうかなと思っています。
作成時間は加工・組立・塗装含めて8時間ほど。納得の出来栄え。