工事チェックの基本は職人自ら自主報告すること。
自主検査ともいう。
このような写真が毎日かなりの数送られてきます。
これだけでどれほど安心できるでしょうか!
下塗り、中塗り、上塗りと工程があるが、都度上塗り2回目とか報告が届く。
それでいい。
監督は現場に張り付くわけではない。
それを理解してくれればこのような行為をしてくれるものさ。
プロの職人がやる仕事。いちいち見張らないといけないようなことでは話にならない。
自主・民主・連帯、この精神が職人には大切。
民主は自分の工程の前と後に仲間が入るということを理解したうえでスムーズにバトンを渡したり、受け継いだりすること。
連携とは前工程で??があれば前工程の職人に連絡し、修正を願い出て解決していく。
逆もまたあり。
自主は配慮のオンパレード。
現場施工に関する配慮、お客様に対する配慮、ご近隣の方に対する配慮の3つ。
どれ一つかけても自主とは言わない。
高いレベル求めるとこれが普通だよ。