うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

玄関ポーチは本物の石で

リノベーション最終盤の外回り工事。玄関ポーチに石を。天然スレート。

波紋のような柄がついてますが、堆積岩ならではの模様。

職人さんが細かな部分を仕上げるのに思案中。

雨が降ると鮮やかな色に変わります。

この石材は個人的にすっごく気に入ってて、いつも提案してますよー。

リビング前にはサンルーム設置〜ここの土間にも石を貼ります。

ガレージの拡幅。

内部は完了で後は外だけです。

天然スレートと書きましたが、人工スレートもあり。

人工スレートの代表はコロニアルと呼ばれる屋根材。

元々素材は粉末にした石の粉を接着剤で固形にして塗装しているもの。

このように色が抜けてくると素材自体に水分を含みだすので苔が生えます。そうなると防水性なし。なので屋根塗装するのです。

天然スレート屋根は、本物の石屋根。ヨーロッパではスタンダード。

本物の石だから劣化なし。風化するけど、50年で風化してボロボロになると思う?ならないです。100年は?ヨーロッパでは数百年経て現存。天然スレートは傷まないよ。長持ち、維持管理容易〜そう言う提案を貫きます★

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