先日壇渓通りを走っていると・・・
思わずマジマジ見てしまったコロナ2ドアハードトップ2000GT。あだ名はコロG。
昔のトヨタはおじさんが乗る大衆車セダンにも2ドアハードトップをつくり、馬力の高いキャブレター式DOHCエンジンを積んで販売していました。
カローラにはレビンというGTモデル、スプリンターにはトレノというGTモデル、私が乗っていたカリートはセダンがベースだけど、セダンにも2ドアハードトップにもGTモデルがありました。一番人気はセリカリフトバック1600GTだったけどね。ネットから拝借。
このコロナはバンパーの形状を見ると、昭和51年の排ガス規制後のモデルと思います。
このころの車のことは凄く覚えていて、バンパーの違いで年式がほぼわかります。セリカリフトバックもこんな風に変わっているよ。
メッチャ個性的な車が多かった当時は、乗りたい車が目白押しだったなぁ。
このコロナハードトップもゴロゴロとエンジン音をうならせ走っていた。それも若い女性なのでびっくり仰天。
燃費はリッター3キロ程度だろうね・・・ハイオク焚いて・・・
時代が時代だけにある意味お化け燃費の車を乗るのはどうなの?と言われそうだけど、大切に乗ることはそれよりも大切ではないのかな?
そういえば昨秋はだるまセリカクーペを見た。
かっこよすぎる。友達が乗っていたけど、後部座席は人間が座る空間じゃないです。狭すぎて苦しいほど。今の車は快適だけど、少し個性が足らない気が・・・パっと見てわかるのが昔の日本車。いい時代でしたね。