桁や梁を継ぐ時は追っかけ大栓継ぎや金輪継ぎなどがありますが、土台の継手はほぼ腰掛鎌継ぎというものが大半です。
これを分かりやすく解説すると・・・
この形状で雄雌をつくります。
横から見ると・・・
分かりやすくすると・・・
わかるかな?
大工仕事は難しく見えますが、シンプルなのは間違いない。
醍醐味は継手と仕口。
継手は長辺方向につなぐ時に使い、仕口は直角交差する部分に使う細工。
ネットから参考になるものを以下に
この違いでわかってもらえるかと思います。
次回は蟻落としを説明しようかな?
やはり大工仕事は楽しいよー。