うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

Jazz Giants Sony Rollinsの豪快ブロウテナー

6/1は写真の日らしいですね。ハイ・チーズにかけて協会が制定したとのこと。
今日は何の日と毎日めくっていると結構面白いものですねー。

写真と言えば、かっこいいジャズジャケットにはジャズメンの熱のある構図の写真が必ずある。
今日紹介するジャズもその一つ。

テナーサックスのジャズジャイアンツと言えば、ソニー・ロリンズがまず来るだろうね。
とにかく太い。

そして強くブロウする。カッコ良すぎる。

左上から、オランダ盤のBlow!テナーサックスの爆音にレディーが飛ばされそうなデザイン。これ、聴くと本当にマッチしているよ。いいジャケセンスです。

その右は大名盤サキソフォン・コロッサス。状態いいものは、うん十万円の価値。ロリンズの顔が見える見えないでオリジナル盤かどうかという面白い話もあるジャケット。ロリンズのイメージを決めた一枚。
左下はロリンズとアート・ブレイキー、ケニー・ドリュー、モダンジャズカルテットたちとのコラボ。
これあまり好きじゃないんですが、笑。ジャケはええよね。


そして私的ロリンズナンバーワンは右下のテナー・マッドネス。

これいいよ。こういう構図の写真を撮るって本当にセンスがいい。

https://youtu.be/3MkUvZUTFUc

私的ナンバーワンのテナー・マッドネス。これはジョン・コルトレーンとツインテナーになったクインテット編成。モダンジャズ全盛期の熱したジャズメンたちの息吹を今でも感じることができますよー。

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