西海岸の名トランペッター スチュ・ウィリアムソン。
彼はバルブ・トロンボーンを操る名手です。
クロード・ウィリアムソンというこれまた西海岸の名ピアニストがいますが、スチュのお兄ちゃんなのかな?
イシューした録音は少ないけど、どれもいいんです。
特に私のお気に入りはこいつです。
BETHLEHEMからイシューされた「STU WILLIAMSON」
私がいいと思うものって必ずバックでブラシュがサクサク鳴っているから、自分でも笑ってしまいます。 ウエストコーストらしいカラっとしたトランペット。 パンチの効いたペットは若々しくて、元気をもらえるよ。 ジャズと言ったらジョン・コルトレーン、マイルス・ディビス、セロニアス・モンク、チック・コリアって言う方がいますが、そうじゃないからね。 マイナーにこそ、ジャズの醍醐味がある。 マイナーだけど、実力派はたくさんいる。 こんなマイナーなジャズメンがいることも知ってくださいな。 マイナーレーベルからイシューされたチョーマイナーサックスマン「ビト・プライス」という人を次回は紹介しましょ。