うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

空になる、そして本質を求める

乗り換えをしてもう少しで半年です。結構きれいな状態を維持しています。新車時よりいいのではと思うよ。

洗車嫌いがとあることをきっかけに洗車好きに変わり、突き詰めていくと職人の世界と同じじゃん!と思うこの頃。

洗うというより磨き仕上げるという感覚なんです。それは一時無心になれる時間。

とてもいい時間になっています。

ある先輩経営者から言われたことがあります。

四六時中仕事のことばかりを考えるのが経営者だが、一日のうちで少しの時間でいいので脳みそを空にすることも大切なことだと教えてもらったことがあります。洗車はまさにそれでした。

jazzを聴いている時は、仕事のことを結構考えてしまいます。城址を巡る、洗車をするが私の空の時間かなと感じています。

空になれるものってシンプルじゃないとなれない私です。

複雑怪奇なもの、難解なものは無心にはなれない。

雑念が入る。

途中で嫌になるからでしようね。

すかっとしたシルエットになるこの洗車の仕方は至ってシンプル。余計なこと、余計なお金もかけずに維持できる。

家と同じです。

昔からある素材を使えば、そしてその素材を匠に操る手練れの職人さえいれば、うん十年と容易に維持できる。

シンプルこそが本質を突く。

最近の建物は維持にお金がかかるものも多い。

本質的な素材やモノでないからです。

本質を求めてやっていきます。

オーナー様がその本質を知っている方。

ぜひオーナー様の家を見てほしいです。

私たちの営業トーク(笑)??よりはるかに力がありますもの。

営業の話よりオーナー様の一言が全て。それは真であり、本質だと思っています。

 

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