今日から玄関アプローチ部分の改修工事に入っています。
大きな工事ではないのですが、中身は濃いのが外構工事。
今あるものを撤去したり、そこに穴を開けたりと難しいことが多いんですよ。
階段手摺にもなるフェンスをつけるので、親柱部分をホルソーという道具でコア抜き。
コンクリートに穴を開けますが、穴を開けるための刃先はダイヤモンド。
職人さんに「何回ぐらい使用可能?」と聞くと「中に鉄筋があると摩耗が激しくて短命だけど、だいたい200回ぐらいはいけるかな」というお話でした。
ダイヤモンドホルソーは高価。
使い方で寿命も変わる。
道具を大切にする職人さんは好きです。