弊社が頑として譲らないことの一つ・・・基礎の高さ水平はプラスマイナス0で仕上げること。ここは譲りませんよ。
高さ検査すると上記のようにばらつきが出ます。1㍉、2㍉とどうしても出ます。
現場でコンクリートを流す、水ではないので水平になかなかならないのですよ。
業界の常識はプラスマイナス3ミリ。
と言うことは高いところでプラス3ミリ、低いところでマイナス3ミリなので最大6ミリの高低差の誤差が出ます。
この差は建てた後に出ます。
サッシの鍵が閉まらない、建て付けが悪いなど症状が出て、お客様から呼び出しがあります。とある業者さんですが、この話をした時に「しょっちゅう呼び出しがあり、お客様の時間指定で走るので自分の予定が立たないのは、基礎のせいか!!!!」と叫んでいました😅
そうなんですよ、基礎が全て。
特に天端高さが不揃いだと後々の建物に不具合が出る。
ここは絶対に譲れないところですよ!!!