免疫力を高める、これからの強いニーズになってきそうな予感がします。
食生活で免疫力を高めるとネットで検索すると・・・
免疫力を高めるために腸が重要な働きをしているとわかってきているようです。
腸は食べ物を消化・吸収する場所ですが、営養を取り込むと共に外から入ってきたウイルスや病原菌などに対抗するために、腸壁の内部に免疫の役割をしている免疫細胞が集中しているそうです。免疫細胞の70%が腸に集まっているとのこと。免疫細胞は腸での免疫以外に、血液に乗って体中に運ばれて、病原菌やウイルスを攻撃する。
すなわち免疫力を高めるためには、腸が活発に働ける状態にすることがポイントと。
乳酸菌やビフィズス菌がいい!とずっと謳われていますが、これらの善玉菌が増えると腸の働きが良くなり、反対に悪玉菌が増えると腸の働きが悪くなります。
納豆、みそ、しょうゆ、漬物、ヨーグルトなどの発酵食品には乳酸菌や納豆菌などの善玉菌が多く含まれており、腸内の善玉菌を増やす効果があります。
こんな風に出てきます。
そこで漆喰の力です。
漆喰は元々石です。こんな風です。
人間が体内に取り入れるものの15%が飲食、85%が空気と書きました。
空気の中にはカビ、ダニなど細菌の生育の温床にもなるものがいますが、漆喰は強アルカリ性のため、有機物を分解する殺菌機能があります。主成分の消石灰の作用により、細菌の生育・増殖を抑え、カビやダニの発生を防止します。細菌の温床となる根っこを断つに最適な素材が漆喰です。
菌が発生し腐敗が進み、最後は分解されて土に戻るということは周知の通りですが、そこで出てくるのが伊達政宗。以前ブログで書きました。
「漆喰つづき」
前略・・・
その瑞鳳殿のHPには・・・
遺骨は放射状に崩れた石灰に埋もれた状態で発見されました。調査の結果、伊達政宗の遺体は楕円形の木製座棺に納められ、その隙間に防腐剤として石灰を詰めていたことが判明しました。この石灰カルシウム成分により遺骨の保存状態は良好でした。
→石灰とは漆喰のこと。400年超ですよ。すごいです!
漆喰は抗酸化作用も高い。ということは腐らないということ。
漆喰は抗菌効果があるということをぜひ知ってくださいね。
無添加住宅の仲間からは「無添加漆喰はコロナにも効くのでは」という願望にも近い質問を聞いてことがあります、笑。科学的に実証されていないので、そんなことは言えませんが、抗菌効果は確かです。
中も外も漆喰に包まれた家で暮らそう!
空気のきれいな家に住もう。そして免疫力を高めて強い体にしよう。