「on・new不動産」では名古屋市天白区を中心に、豊富な物件情報を元にお客さまの土地探しをサポートさせていただいています。
お客さまは色々な不動産情報をチェックしながら、目に留まった土地をご覧に行かれることもあるかと思いますが、土地探しの際に見落とされがちな大事なポイントがいくつかあります。
今回は「ライフライン」の引き込みについてご紹介します。
ライフラインとは、生活に必要な電気やガス、上下水道などのことです。災害時のニュースで「ライフラインの復旧」という言葉を耳にすることもありますよね。生活する上で欠かせないライフライン。住宅用の土地でしたら当然、初めから付いているものと思われるかもしれませんが、必ずしもそうであるとは限りません。道路までは来ていても、敷地内までは引き込まれていないケースもあるのです。
敷地内へのライフラインの引き込みが必要になるかどうか、その場合の費用はどのくらいかかるかなど、土地を案内してくれた不動産業者に確認する必要があります。
都市ガスであれば敷地の隅に目印の杭が打ってあったり、水道であればメーターボックスが取り付けられていれば、敷地までガスや水道が引き込まれていることがわかります。
水道を新たに引き込むとなると30〜40万円程度の費用が発生することもありますので、見落としてはならないチェックポイントになります。また、配管の太さにもご注意を。中古住宅などで13ミリの配管などが使用されていると、水圧が低く水回りに不便を感じる可能性があります。太い配管に入れ替えるとしても結構な費用がかかるのです。
土地購入の際にはこうした思わぬ費用負担が後から発生することもありますので、くれぐれも注意が必要です。on・new不動産ではこうした土地探しの大切な注意点についても詳しくアドバイスさせていただいています。