うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

スタッフ紹介_工務部 大橋匠巳 Part.2──“尻込みしたら負け”の世界で日々自らを磨く──

5年間の宮大工見習い経験を経て「on・new うえやま建設」の一員となった大橋。今度は現場監督として職人さんに的確な指示を与えながら、工事をスムーズに進めていく役割を担うことになりました。

といっても、「on・new うえやま建設」専属の熟練の職人さんたちは大橋にとって親子ほどの年齢差もある存在。現場では職人さんの方が経験豊富なのは当たり前。指示を出す側の方が逆に教えてもらうことの多い環境になります。

尻込みしたら負けの世界ですね(笑)。わからないことがあるときは、どうすればいいのか、自分の中で納得のいく答えが得られるまで食い下がっています。」

たとえば、図面通りには進めることができない状況が発生したとき、どうすればうまく収まるのか。
「どうしたらいいですか?って聞いているだけでは答えは得られません。“自分で考えろ”って言われるのがオチですよね。自分で考えた答えをぶつけていく内に、職人さんとの信頼関係も培われていきます

日々、熟練の職人さんと仕事をしながら多くの知恵を吸収している大橋。お客さまにもぜひ建築現場に足を運んでもらいたいと思っています。

「腕のいい職人さんの仕事は下地材といった見えない場所にもよく現れているんです。建築中の現場でそうした箇所まで綺麗に仕上がっていること見ていただいて、職人さんの仕事ぶりもわかってもらえたら嬉しいですね」

職人の世界を自ら経験して「on・new うえやま建設」の一員となった大橋。代表の植山からは「俺とお前は似ている」と言われることもあるとか。
頑固親父っぽいところですかね(笑)そう言われるのは僕は嬉しいです

代表・植山と“同じ匂い”のする男、大橋。これからの活躍が楽しみです。

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